北山の風を取巻く物語

北山の風

2011年07月19日 11:55


「北山の風」の活動は沢山の人の想いと奇跡の様な人のつながりにより、始まり、そして2年目を迎えています。

先日、「北山の風」の原作、新城紀秀先生の「史劇 北山」に66年前に出演し、昨年の舞台の復活の立役者となられた方とお話をさせていただきました。

熱く語られる舞台への想いと期待。この舞台がその方達にとっていまだに色あせない大切なモノであること。そして、その大切なモノを引き継いでいくことの重み。

改めて、この舞台に関わること、続けることの意味を考えさせられました。

最近の子供達の練習を観ていると、それぞれが活動の意味を理解し取り組んでいる様子が伝わってきます。そして、強い決意と気迫を感じます。

これから先、この子達がどんな顔をみせてくれるのか。
私は、とっても楽しみです。

シマとの対話〜第Ⅱ章その23『北山の風』
昨年の舞台の構成演出・平田大一さんのブログより。
復活の舞台裏、復活への想いが綴られています。

平田さんは4月から沖縄県の文化観光スポーツ部の部長としてご活躍中。
舞台作りのバトンは次の世代に引き継がれています。


【情熱の舞台の幕が開く】
日付:2011年7月30日(土)
開演:19時半
場所:今帰仁城跡特設野外ステージ
※雨天中止


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